#Web開発でよく使うHTTPメソッド、冪等性（べきとう）、安全性に関して！

こんちは〜　おくしまです！！今回はよく使う代表的なHTTPメソッドと冪等、安全に関して調べてみました！

GETメソッド（データ取得）
- GETメソッドが使われる場面
- Webページ(HTML, もしくはプログラムによって動的生成されたHTML)の取得
- API経由でデータを取得
- 画像データの取得
- CSSファイルの取得
- JavaScriptファイルの取得
POSTメソッド（データの作成）
- POSTメソッドが使われる場面
- Webページ上のフォームからデータを送る
- SNSなどのアカウントを新しく作成するとき
- 新しくブログを投稿するとき
PUTメソッド（データの更新）
- PUTメソッドが使われる場面
- 既存アカウントに追加の情報を送る
- 既存のブログ記事やコメントなどの更新
DELETEメソッド（データの削除）
- DELETEメソッドが使われる場面
- 既存アカウントの削除
- 既存のブログ記事やコメントなどの削除

べき等性とは

ある操作を何回も行っても結果が同じであること代表的なものはgetメソッドがあります。getメソッドはリソースの情報を取得して、そのレスポンス(結果)として情報が返ってきます。このgetメソッドの操作は何度繰り返しても同じ情報が返ってきます
べき等性ではない

postメソッドはリソースに追加更新などをします。postメソッドの操作を繰り返すとリソースは追加され、レスポンス(結果)は同じではないのでべき等ではない
安全性とは

操作対象のリソースの状態を変化させないこと、getメソッドは同じ情報が変わらないので安全といえます！
安全ではない

putメソッドはリソースの更新なので状態が変化します。なので安全ではないとなります。
安全ではないから使ってはいけないと言うわけてではありません。副作用(リソースの状態の変化)などに注意して使いましょうと言うことです！